第59回演奏会のご案内
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日時:2026年6月21日(日)
午後2時開演(午後1時30分開場)
指揮:小出 英樹
ベートーヴェン
・交響曲第4番
シベリウス
・交響曲第7番
芥川 也寸志
・交響管弦楽のための音楽
水野 修孝
・「夜の歌」弦楽合奏版
入場料:2,000円(全席自由席)
※未就学児の入場はご遠慮いただいております
楽 曲 紹 介
第59回演奏会のプログラムはちょっと通好みで小振りな曲が並びます。ものすごく有名な曲はひとつもありませんが、内容重視の名曲を揃えています。
♪ベートーヴェン 交響曲第4番
交響曲全9曲の中で楽器編成が最も小さい曲です。急にひらめいたのか、交響曲第5番の作曲を一旦中断して一気に完成させた曲です。そのためか流れるような勢いがあり、しつこさがありません。ベートーヴェンの交響曲は短い動機を全楽器で積み上げていくのが醍醐味なのですが、第4番は系統が異なります。
♪シベリウス 交響曲第7番
シベリウスはこの曲を完成させた後は実質引退生活に入ります。交響曲幻想曲として着想された区切りがない単一楽章で、演奏時間が25分に満たず短めです。シベリウスの最終到達ともいえる独自の境地にやがて深い感動へと誘われるでしょう。
♪芥川也寸志 交響管弦楽のための音楽
我が国を代表する作曲家・芥川也寸志の出世作でもあるこの曲は、2つの楽章から成る10分程度の簡素ながらも強い印象を残す名曲です。社会主義リアリズムという思潮がありましたが、正に体現したようで、わかりやすくエネルギッシュな音楽です。
♪水野修孝 「夜の歌」弦楽合奏版
当団は現役最高齢の作曲家「水野修孝プロジェクト」を推進しています。この曲は弦楽四重奏曲として作曲・初演された後、弦楽合奏版にも改訂されました。最初の2つの楽章は変拍子やリズムの変形が目まぐるしく難解ですが、第3楽章は♯♭がひとつもなく弦楽器のサウンドが広がります。